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1. 【文字コラ】文字コラ・セリフ付き2次エロ画像【セリフ付き】  投稿者:我ら名も無き投稿者 投稿日:2016/08/04(Thu) 17:18 No.4506

セリフ付きや文字コラ2次エロ画像のスレッドです。
掲示板の趣旨を鑑みて可能な限りM男向けで。多少フェチ寄りでもOKということで。

具体的にはこーんな感じ。



2. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/08/04(Thu) 17:19 No.4507

立て主なのでもうちょい支援



3. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/08/06(Sat) 10:39 No.4603

投下



4. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/08/10(Wed) 20:38 No.4859

セリフ付き



5. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/08/18(Thu) 14:30 No.5253

文字コラ画像



6. ボンデージスレに投稿されていた画像だけど  我ら名も無き投稿者 - 2016/09/02(Fri) 06:39 No.5980

内容や労力からすればここの方が合ってる
…筈である



7. 『kawafan』投稿『包茎お姉さま』  我ら名も無き投稿者 - 2016/09/17(Sat) 13:04 No.6578

「んおおおおッッ!!!おおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッ!!!!!!」


3.もはや、その声は英雄として活躍していたアーサーの姿を感じさせる事など皆無だった。


4.僅かに残るヒーローとしての面影は、彼の身にまとったスーツのみ。


5.それも、今では無残に股間の窓を広げられ、そこからは太くそそり勃った男性器が屹立しているのである。


6.「っくうッッ!!!!!んんんんんんんんッッッ!!!!!!!」


7.胸元のカウンターの数字を、数秒間に一回という猛スピードで駆け登りながら、アーサーはもう只頭を左右に振り乱す事しかできなかった。


8.目の前で、ライアンを含めた複数人の男たちが見ていることなどお構いなしに、彼は己の股間からとめどなく粘液を垂れ流す。


9.否、止めようと思っても、止められないのだ。


10.すっかり肉体の細胞レベルで溶け込んだ薬物と、元来屈強な強化された男としての身体。


11.そして、何より、雄としての最もプリミティブな欲求が、アーサーの理性を今にも凌駕してしまいそうに渦巻いている。


12.そんな状況下で、アーサーはぎりぎりの場所に立っていた。


13.断崖絶壁。


14.あと一歩でも退けば、まっ逆さまに谷底へ転落してしまいそうなその崖に、アーサーは立たされているのだ。


15.押し寄せる途方もない快感と悦楽に必死に耐え、抗いながら、この場所に踏みとどまってきたアーサーだったが、それもそろそろ潮時だった。


16.じりじりと一ミリずつ後ろへ下がっていく足を、彼はもう止める事ができなかった。


17.このままでは……。


18.このままでは…!


19.分かっていても、逃れられない悪夢の様な現実に、アーサーは必死にかぶりを振った。


20.美麗に整えられていた頭髪は、激しい動作によってすっかり崩れ、端整だった顔には、眉間に深い皺が刻まれ涙や汗、果ては鼻水で濡れそぼっている。


21.「っく!!!ッくううううううううううううッッッ!!!!!!」


22.沸き上がる射精感に、アーサーが全身を硬直させて震えると、ガラスの向こうのライアンは、彼とは正反対に涼しげな表情で、胸元の数字の変化を楽しんだ。


23.「ハハハハ…!ま〜た連続ですか!今回は何回続けてイクのかな?」


24.「んんんんんんーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!っく…!!!くうううううううううううううううううううううーーーーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!」


25.「お〜!お〜!スゴいスゴい!!もう十連チャンですかあ!ははは!こりゃあ相当皮の口を広げられるのがお気にめしたらしいですねえ〜!700回記念で口広げてから、すっかりクセになっちゃったんじゃないんですか〜?皮伸ばして遊んでた時よりずっと早くイキまくってるし……それになにより、アンタの声とか顔とか……そりゃヒドいモンですよ?ヒーローだなんて信じられないくらいはしたない顔しちゃって……!!必死に唇食いしばってても気持ちヨクなっちゃってるスケベな声は隠せてませんからね〜〜?あ〜あ〜!んな事言ってるあいだに身体ガクガクじゃないですか〜〜!!皮の中もグッチョグチョで…はははははは!!ホント、イイ反応してくれてコッチも楽しいですよ!!」


26.「っくううッッ!!!!!くうううううううううううううううッッッ!!!!!!」


27.ライアンの言う通り、今回の擬似射精が始まってから、早十五回目の絶頂感を味わうアーサーの肉体は、ガクガクと大きく震えて痙攣していた。


28.拘束された手足の筋肉を浮き立たせて、唇を思い切り噛み締めながら、アーサーは頂に登りつめる。


29.男として、そして肉体的にも限界を知らせるかのように、彼の全身はガタガタと盛大に震え続けた。


30.けれど、与えられる快感は増える事さえあれ、減る事などは絶対にないのだ。


31.「よし、さっきの投与から十五分経ったな。もう一度go-9axを投与しろ。……もちろん、最大量でな」


32.「!!!!!!!!!!!!!」


33.スピーカーから聞こえてくるのは、冷静すぎるライアンの声。


34.自分の事を案じもしないその声色に、アーサーが口を開こうとしている間にも、彼に対する暴虐は開始される。


35.「や…ッッ!!!!あ…ッ!!!」


36.言葉を発しようと唇を開いたアーサーの股間に、薬剤をフルに充填したアームが伸びてきて…それから先は、もう何度繰り返されたか分からない。


37.「やめ…ッッ!!!ひ…!!ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


38.「投薬、完了しました」


39.「よーしよし!それじゃ……またガッツリ気持ちヨくなってもらいましょうかね…!!アーサー様…!!」


40.引き伸ばされ、割り広げられた包皮の先に、鋭い針が到達すると、それは容赦なくアーサーの体内へとよどんだ快楽を注入する。


41.もう数え切れぬほどそれを投与され続けたアーサーの肉体は、今ではもう、針を刺される痛みにさえ、性的反応を示してしまう程に堕ちぶれた。


42.見たくはないのに……。


43.見てはいけないのに……。


44.アーサーは、己の長い包皮に注射針が突き刺される瞬間を凝視する。


45.そして、繰り広げられる非道な現実に愕然とすると同時に、彼の肉体は叫びだしたいほどに熱く火照りだし、渇きを潤したいと吼え始めるのだ。


46.「…ッッッッく…!!ううううううううううううううううううッッッッ!!!!!!!!!!!」


47.沸き上がる『男』の欲求を何とかねじ伏せようともがいてみるが、それこそ、無駄な努力だった。


48.幾重にも折り重なった強大な欲望は、正しく、雄の本能だ。


49.彼が生物である以上…それは根源にある終わりのない欲求なのである。


50.冷静な理性や、品行方正な考えでなど、命の源であるそれを組み伏せる事など出来るはずがなかった。


51.「ッッッッ!!!!ん…おおッあああああああああああああああああああああああああああッッッッ!!!!!!!!!!!!!」


52.熱く熱を帯び、急激に敏感になっていく包皮の感覚を感じながら、アーサーは声の限りに絶叫する。


53.けれど…それが甘美な悦びの声に変わるのに、時間などさしてかからないのだ。


54.嫌悪感に顔をしかめるアーサーが、再び快楽の虜となって、己の全身を震わせながら絶頂を味わうのは……すぐなのだ…。


55.「ッく…!!!!ふうううううううううううううううッッッ!!!!!!!!!」


56.血液にのって身体中を巡っていくgo-9axの効力を嫌というほど噛み締めながら、アーサーは奥歯を食いしばったままで天井を睨みつけた。


57.まなじりに溜まった涙のせいで、無機質な天井が歪んで見えたその刹那、彼の肢体は燃えさかるような灼熱感を伴って欲望のままに暴走し始める。


58.まるで、獣が発情するように、アーサーは身体中の男という男全てを滾らせると、股間のイチモツをこれ以上ないほどに勃起させた。


59.ギチギチと反り返った肉棒は、一刻も早く触れてくれといわんばかりに大きく脈動を繰り返して、先端から生臭い蜜を溢れさせる。


60.アームの指に広げられたままの包皮の中に、ダラダラと男の蜜を滴らせながら、その竿の根元では、絡め取られた二つの睾丸が急ピッチで熱い遺伝子を造り続けているのだ。


61.もはや、包皮の中に突き入れられた指先が、微動だにしていなくとも、薬物に汚染されきったアーサーの射精中枢は限界ぎりぎりで、己の太幹が脈を打つ度、その僅かな刺激だけで彼は途方もない快感にむせび泣いた。


62.「っくうッッッ!!!!!んッおおおおおおおおおッッッ!!!!!!!!!」


63.見下ろすように覗き込むと、アーサーの視界に目を背けたくなる現実が突きつけられる。


64.見なければいいと、頭では分かっているはずなのに、それでも彼は、どういう訳だか自らの下半身に視線を向けてしまうのだ。


65.「ッッ!!!!!!!!」


66.目を向けた先には、鈍い光を放つ指先を、複数本根元近くまで受け入れて、ねっとりとした恥汁を漏らす己の陰茎。


67.何の意思も持たぬであろう細い指先を、いきり勃つ茎の先端で余った包皮の穴へと挿入されて……。


68.長い指を挿入されたおかげで、すぼまっていた先の部分は、広く口を広げる事を強要される。


69.散々繰り返された凌辱によって、悦びの唾液を吐き続けていたアーサーの陰茎は、その男汁で包皮の中をも濡れそぼらせていた。


70.生まれてから、一度たりとも『男』としての悦びを知らぬ、敏感極まりないその箇所に、彼は何本もの指を受け入れているのである。


71.歳でいえば、とうに初体験を済ませていてもいい年頃の成熟しきった男が、何の性的刺激も知らぬまま、いきなり包皮の…それも内側を辱められている。


72.包皮の外側に触れられただけでも、電気ショックを浴びたような快感を感じる経験に乏しい彼が……己の淫液で濡れる勃起した男根の皮の内部を……。


73.拘束され、身動きの取れぬアーサーの激しく荒い息使いが木霊する室内に、指先が彼の包皮内を侵略する音が重複する。


74.ゆっくり…ゆっくり…それを何度も繰り返して、次第にアーサーの肉体が快感に順応してきた頃合を見計らって、ライアンはその速度を上げていった。


75.アーサーの歯を食いしばりながらも殺しきれない、短い喘ぎ声に比例して、皮の中で動く指はより卑猥な仕草でアーサーを責め立てていく。


76.濡れる皮の切っ先に、指をかけるようにしながら律動を早める指先に、アーサーは泣き叫ぶ事しかできなかった。


77.クチュクチュと響き渡る己のはしたない音色を聞きながら、アーサーは全身を震わせる。


78.すると、ライアンはあのいやらしい笑みを顔一杯にたたえながら、コントロールパネルを何度も何度も操作するのだ。


79.広げられ、その口を凌辱される余った包皮は、繰り返される指先からの快感に、すぐに順応し、そしてどんどん貪欲になっていく。


80.自らの排出する先走りで、口元はおろか、包皮の内部全てをねっとりと湿らせて、アーサーの男根はそそり勃った。


81.一度も洗った事のない皮の中から、生臭い男の臭気をあたり一帯に漂わせて、包皮はひくひくと震えだす。


82.そうなってからは、もう矢継ぎ早だった。


83.咥えた指を徐々に盛大に蠢かされて、アーサーの陰茎、そして包皮は悦びに大いに打ち震えた。


84.ぬるぬるとした臭い汁を吐き出しながら、彼の包皮はまるで侵入者を歓迎するようにその口先を拡張する。


85.押し入った三本の指をきゅうきゅうと締め上げると、包皮は収縮する内部でその異物を温める様に包み込む。


86.感極まりそうな興奮と、薬物のせいで上がった体温を伝えるように、長く伸びたアーサーの包皮は、粘液まみれの指を強く強く抱擁した。


87.そして、度重なる絶頂のせいで、最大限敏感になった皮の口を、物欲しそうにヒクヒクと収縮させながら、包皮はトロけた内部を指たちに向かって差し出すのだ。


88.「っく…ッッ!!うううううううッッッ!!!」


89.「ははは…!もうお口ん中がトロットロんなってますねえ!!どうですか?ポコチンの皮の中にこんなオモチャ突っ込まれて…挙句中から皮を広げられちゃって…!!って、ハハハ!そんな事されながらアーサー様は感じまくっちゃってるんでしたね!!普通なら悔しくてブチ切れる所だってのに、正義のヒーローアーサー様は、包茎ザオおっ勃たせてビンビンなんでしたね!!いやあ!すいません!!忘れてましたよ〜〜!!はははははは!!」


90.内側から開かれた包皮の内部に、居室の中の湿った空気を感じながらも、アーサーは口を開く事ができなかった。


91.本当は、『貴様!ふざけるな!!』と叫びたい衝動に駆られているアーサーだったが、もしも今口を開けば、そんな男気の溢れる台詞よりもずっと先に、情けない嬌声が響き渡ってしまうのは明白なのだ。


92.「……っくうッッ!!!!」


93.大きく割られた包皮の先を見下ろすと、今にも絶頂が襲い掛かろうとアーサーの背中に忍び寄る。


94.ぞわぞわと這い登ってくる嫌悪感と恍惚感を同時にその身に感じながら、アーサーは唇を噛み締め、乾いた喉を締め付けた。


95.「ハハハハ…!いいですねえ!その表情!!もう悔しくて悔しくてしょうがないのに、感じちゃって頭がそれに付いてかないって感じで!!自分では気が付いてないんでしょうけど、アンタ、もう顔っつうか…首まで真っ赤になっちゃってスゴいですよ?傍から見ても相当薬かキマっちゃってんのが分かるくらいですよ!!いやいや!さすがカワイイgo-9axちゃん!あんなに強気で正義感丸出しな世紀のヒーロー様をすっかり堕落させちまって…!!こりゃあ、ホントに大人気間違いナシのシロモンだなあ…!!ま、ここまできたら、徹底的にヤらせてもらいますけどね…!何しろ…研究って手前もあるが……俺自身も…個人的に気になってきちゃったんですよ……このまま続けたらどうなるか……そのなけなしの理性と正義感が完璧にブッ壊れたらどうなるのか……ホント…興味津々なんですよ……アンタに……ね」


96.寒気がしそうな笑みを向けられて、アーサーは全身を硬直させてライアンを見つめたが、彼がそんな冷静な態度を取っていられる時間など、ほんの僅かな間だった。


97.「それじゃ『実験』を続けましょうか!お…っと、もう十五分経過か……」


98.「!!!!」


99.「んん?はは、分かるでしょ?『ナニ』から十五分経ったのか…。で、十五分経ったら自分がどうされるのかも…ねえ?」


100.「や…!!!!」


101.「おい、投薬開始しろ」


102.「やめっ…!!やめろ……!!やめろ…!!もう…!!もうやめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッ!!!!!!」


103.この室内に捕らえられてから、何度繰り返されたか分からぬ行為。


104.伸びてくる機械じかけの細い腕は、もう眺めずとも分かる軌道を描きながら、アーサーの股間にうずくまる。


105.「嫌だ…ッッッ!!!!やめろッッッ!!!!!!やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッ!!!!!!!!!!!!!!」


106.「go-9ax、投与開始します」


107.「おう、しっかりお注射してやってくれ」


108.度重なる薬物投与に、アーサーはこれ以上の侵略を拒むべく、瞳に涙を溜めながら全身の逞しい筋肉と共に咆哮したが、屈強な拘束具は音を立てることすらしなかった。


109.


110.


111.「っく…!!!おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッ!!!!!!!!!」


112.透明な注射器から、猛った陰茎の先端に全量の薬液が打ち込まれ終わる頃には、アーサーの全身は、更なる真紅に染まっていた。


113.まるでそこに心臓があるかのように、ドクドクと大きな音を立てながら、陰茎の先端が脈を打つ。


114.アーサーは、その激しくせわしない鼓動を己の全身で受け止めながら、一気に駆け上がってくる興奮と悦楽に身構えるべく、今までよりもずっと強く自らの奥歯を噛み締めた。


115.「お…?こりゃスゴい…!ははは!どうしたんですか!アーサーさん!!」


116.「っく!!ううううッッッ!!!!くううううううううううううううううううッッッ!!!!!」


117.笑うライアンの言葉に答える余裕などなかった。


118.何しろ、アーサーの股間からせり上がった快感は、それはもう恐ろしいほどの悦びだったのだ。


119.何もせずとも、されずとも、すぐにでも男としての頂に登り詰めてしまうほど、彼の陰茎は薬物を投与された事によって歓喜していた。


120.今まで散々、悦びに次ぐ悦びを与え続けられた彼の性器は、まるでパブロフの犬同様に、薬物を投与される事実だけでその後に降りかかる快楽までを想像し、期待するようになってしまったのである。


121.その結果が、今正にアーサー自身を苦しめているのだ。


122.包皮の先に打ち込まれた注射針から流れ込んだ薬液によって、興奮し、性的刺激を敏感に察知するようになった身体は、垂涎する様に熱い悦楽を欲しがった。


123.『早く…!早く!』


124.身体の奥から溢れ出る欲求は、脳の片隅で戦う理性などいとも簡単に押し退けて、あっという間に、一番の性感帯にされてしまった濡れる包皮へと集まっていく。


125.「っく!!くうッッ!!くうううッッッ!!!!!」


126.一気に熱く、そして敏感になっていく包皮の感覚を受け止めながら、アーサーが唇を突き出したのと、ライアンがパネルを操作したのは同時だった。


127.「ハハハ!!こりゃ相当気持ちイイ事になってますねえ!!金玉に付けたモニタがすんごい数値出してますよ?はははは!!まったく!どれだけ精子造れば気が済むんですかね!この金玉は!!もう右も左もヤバいくらい精子蓄えちゃってますよ〜〜〜?こんだけ精子が溜まってちゃ、そりゃ臭い金玉んなってるでしょうねえ!!お〜お〜!もう両玉ともビックンビックンしちゃって袋ん中で上がっちゃってんじゃないですか!!ははは!!射精したいでしょ!!いいですよ〜〜!!盛大にしましょうねえ!!擬似射精!!!ハハハハハハハハ!!!」


128.「んおッッッ!!!やめ…!!!!んッおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッッ!!!!!!!!!!!」


129.ライアンの言った通り、アーサーの精巣はもうこれ以上できないほどに、活性化し、その体内に数え切れないほどの精子を蓄えていた。


130.強化され、徹底的に強く、逞しく生きる男の精巣で、その熱い遺伝子が刻一刻と増え続ける。


131.しかし、生まれ、貯蔵され続けるその濃厚な遺伝子達は、己の種を遺す為に造られているのではない。


132.種付けどころか、放出すら許されぬ子種達は、兄弟がひしめき合う精巣の中で、延々泳ぎ続ける事しかできないのである。


133.興奮に次ぐ興奮と、快楽に次ぐ快楽によって、睾丸が熱され、噴射中枢が高まろうとも、彼らは勢い良く外界へと旅立つ事は許されない。


134.哀れな彼らに残されている道はただ二つ……。


135.父であるアーサーの精巣の中で、命の限りに生き続け、そしてやがてその巣の中で死んでいくか……。


136.もしくは、快感に震える父の尿道から、ダラダラとだらしなく吐き出されるカウパーと一緒に、生臭い包皮の中へと放出されるか……。


137.どちらにせよ…真っ当な成果を得られないまま、彼らは死んでいかなくてはならないのだ。


138.「っくうううううううううううううううううううううううううううッッッッ!!!!!!!」


139.「はははははは!!!気持ちイイですねえ!!金玉がビックンビックン動いちゃって…おお?こりゃタマが上がりきってガッツリ擬似射精しちゃってますねえ!!空イキしながら金玉から精子溢れさせるんですかあ!!ははは!!こりゃいい!!しっかり撮ってあげますからそのパンパンの金玉からターップリ子供溢れさせていいですよ〜〜〜!!っつっても、ガマン汁垂らすのと感覚的には変わらないでしょうけどねえ!!」


140.ライアンが笑ってスイッチを押すと、アーサーの股間を目いっぱいにズームアップした映像が、モニタの中に表示される。


141.つい先日まで世界の平和を護っていた守護神のトレードマークともいえる蒼いコスチュームの下半身で、大きく鎌首をもたげて反り返る太い陰茎。


142.そして、露になった性器に快楽を与えられながら打ち震えるのは、紛れもない守護神本人で……。


143.「っく!!や…め…ッッ!!くああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッ!!!!!!!!!」


144.限界間近の睾丸を携えたアーサーが、何とかこの難局を乗り越えようと、眉根を寄せたところで、彼の肉体がその疼きを放棄する事などありえない。


145.「おお!!ハハハハ!!出てる出てる!!パンパンの金玉からダラダラ子種が溢れてますよ〜〜〜?ああ、でも全然射精してる気持ちよさはないでしょうけどねえ!!何しろ『ソレ』は金玉がキャパシティを作る為の、いわば応急処置ですからね!だってそのままじゃ、金玉破裂しちゃうでしょ?だから仕方なくアンタのタマは古くなって一番使いモンにならなそうな精子から外に捨てる事にしたんですよ!!……もちろん…溜まってる精子を捨てて、タマに余裕ができたなら……。分かりますよねえ?アンタの金玉…ま〜〜た精子造ろうとしてんですよ……!!まあ、こんだけポコチン刺激して、気持ちよくなってちゃ金玉も勘違いしちゃいますよねえ!!きっと金玉はアンタが生まれて初めてのオナニーでもしてると思って、一生懸命精子造って頑張っちゃってるんですよ!!ハハハハ!!可哀想に!!ホントはこんな事されて空イキしまくってるだけなのにねえ!!ホラ!!んじゃあそんな金玉の持ち主のアーサー様は、しっかり古い精子捨てなきゃダメですよ!!金玉ん中でタップリ温めてドロドロんなってる臭子種、包茎ポコチンからだらしな〜〜〜く放出しましょうね〜〜〜〜!!!ハハハハハ!!恥ずかしいですね〜〜〜〜〜〜!!!!捕まって引き伸ばされてる金玉から臭〜〜〜〜〜〜い精子垂らすんですか〜〜〜!!金玉ん中に溜めすぎて、きっと古い精子は腐ってますよ〜〜〜〜〜?ほら!!腐った精子、皮の中に捨てましょうねえ!!!!!」


146.「ふううううううううううううううううううううううううううううううううッッッッ!!!!!!!」


147.ライアンの嘲る台詞に合わせて、アーサーの股間でアームの指先が動き出す。


148.「んッッッッ!!!!!!!おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


149.捕らえられてから、一時も休みなく責められ、調教された敏感な包皮の、更に一番弱い内側を強い力でかき混ぜられて、アーサーはとても耐えることなどできなかった。


150.「んおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッ!!!!!!!!!!!!」


151.「はい!連続〜〜〜!!はははは!!これで何回イクのか楽しみですねえ〜〜〜!!んじゃ、良く鳴けたご褒美にもっと回転速度早くしてあげますよ〜〜!!」


152.「!!!!!!ひッッ!!!!!!!!ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいッッッッ!!!!!!!!!!!!!」


153.限界まで口を広げられた包皮の中で、三本の指先はそれぞれ皮の内側を擦り上げながら、音を立てて回転する。


154.己の遺伝子をたっぷりと含んだ先走り汁をたたえた包皮内で、そんな風に指達が躍りだせば、アーサーがどうなるかなど分かりきった事だった。


155.「んッッッッッッほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


156.今までよりも更に盛大にガクガクと全身を痙攣させながら仰け反ったアーサーの胸元で、カウンターが一足飛びにその表情を変えていく。


157.「んおッッッ!!!!!んおおおおッッッッ!!!!!!!!んおおおおおおおおおおおおーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッ!!!!!!!!!!!」


158.定まらない視点で天井をきつく睨みつけながら、アーサーは股間の陰茎を跳ねさせた。


159.激しく、盛大に脈を打つのは反り返った太幹だけでなく、両側に引っ張られるようにして固定された睾丸もだ。


160.音がしそうなほどの勢いで、上下に大きく揺れながら、彼の睾丸も陰茎も、そして、茎の上の包皮までもが、ビクビクと激しく脈を打ち続ける。


161.「っくううううううううううううううッッッ!!!!!!!!!!ふ…ッッ!!!ふうううううううううううううううううううううーーーーーーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!!!!!!」


162.言葉にならない声を上げながら、アーサーは夢見心地だった。


163.従ってはいけない…!!


164.流されてはいけない…!!


165.「っくうッッ!!!!!くううううううううううううううッッッッ!!!!!!!!!」


166.次から次へと寄せては返す波のような絶頂感に苛まれて、彼はゾクゾクと背筋を強張らせながら、どうする事も出来ずにただただ天井を睨み続ける。


167.通常の男が一回の射精で感じる悦びが、まるで子供の遊びに思えるほどの、強大過ぎる射精感を一身に受け止めて、アーサーは意思とは裏腹に股間の幹に太く逞しい血管を、何本もはっきりと浮き立たせた。


168.「ははははっ!!気持ちイイですか!!連続空イキしながらの精子放出は!!もう金玉も勢い良く精子撒いてますよ!!もちろんそれと同時に新しい精子も造り始めちゃってますけどね!!新鮮な精子しっかり造って、腐ったヤツをピュッピュしましょうね!!一生経験できない種付けの代わりに延々皮の中に腐った精子撒き散らしてヨガっていいですよ!!はははは!!臭そうなポコチンに血管しっかり浮いちゃって〜〜!!もう皮の口が内側から溢れてきたガマン汁でドロッドロですよ〜〜〜!!!そんなにヌルヌルじゃ指がもっとすべっちゃいますねえ!!!!」


169.先ほどまでと変わらず、回転する指先たちに広げられた包皮の口を、ぬらぬらと光る生臭い唾液で濡らしたアーサーは、苦悶の表情を浮かべて唸るものの、肉体はそれとは正反対の反応を示し歓喜する。


170.徐々に、しかし確実に割り開かれていく自らの包皮の先端口の姿が、彼の脳裏から離れない。


171.いつもは、小便をする時にしか、意識した事のなかった陰茎の皮を……あんな風に玩具の様に扱われて……その上……!


172.アームの指先の蠢きを皮の中側に感じながら、燃える身体をビクつかせると、アーサーは顔をしかめて叩き込まれる快楽に耐え続ける。


173.『もう…!もう…!止めてくれ…!!こんな……!!こんな…快感を……!!私は…知らない……!!』


174.頭の中にリフレインする自らの心の声を聞き続ける、アーサーの股間では絶えずアームが動き続けた。


175.内部に余裕のなくなった精巣が吐き出した、アーサーの遺伝子の残骸を潤滑油代わりに使う指先は、益々なめらかに動きながら、彼の首を絞め続ける。


176.指先が包皮の中で一回転する間に、アーサーがどれほどの悦びを感じているか…それは筆舌に尽くしがたい物だった。


177.常人であればそれこそ、飛び上がりながら叫び出すほど……その位の快楽を、彼はその身に受けてもがき続けているのである。


178.証拠に、先刻アーサーがライアンに見せられた、機械に繋がれた男達は、もはや正気を失ったまま、肉体に悦びだけを刻み込まれていたではないか。


179.go-9axを大量に投与されての性的快楽というものは、それほどまでに強烈なものなのだ。


180.陰茎の先端に余る数センチの包皮……。


181.それは今や、彼にとって身震いするほどの快楽を生む肉体一の性感帯になってしまった。


182.外から摘まれただけでも興奮が頂点に到達しそうになるそんな場所の内側を、ぬめる指先を三本も使ってかき回されて……彼の肉体は緊急アラームを打ち鳴らす。


183.『これ以上…!!これ以上こんな事を続けられたら……!!』


184.正直な肉体が告げる緊急事態宣言に、アーサーはどうする事もできずに歯を食いしばった。


185.分かっている…。


186.今までも、相当ぎりぎりな状態に立たされていた……。


187.けれど………。


188.今度こそ……。


189.引き伸ばされた睾丸が袋の中で大きくその身を震わせて、反り返った陰茎の先では包皮に包まれた亀頭がカチカチに膨張している。


190.何度も何度も……数え切れぬ程……絶頂感を味わい続けた彼らが……告げているのだ。


191.『もう……!もう…許してくれ……!!楽に…!楽にさせてくれ……!!』と。


192.人間の全ての感覚を閉塞し、性的快感だけを享受させる薬物に侵されて、男の限界を絶え間なく見せられ続けたアーサーの身体…。


193.抗うのは……もはや彼の微小なプライドだけだった……。


194.「……ふん、もう…そろそろか…」


195.囁くように言ったライアンの声は、切羽詰ったアーサーには聞こえない。


196.拳を握り締め、唇を噛み締めるアーサーは、瀬戸際に立たされているのだ。


197.振り返れば、己が今にも身を翻して墜落しそうな奈落が、灼熱の炎を噴き上げながら待ち構える。


198.このままでは…次の波に耐えられない……!!


199.嫌に冷静な頭がそう教えても、彼に出来る事など皆無だった。


200.ここまで追い詰められ、全てを握られてしまった以上……楔を振り切って前へと進むことは不可能だ……。


201.つまり………後は…待つしかないのである………。


202.断崖絶壁に立ちながら……前から、次の波が押し寄せるのを……。


203.身を煽る突風が吹き荒ぶのを……。


204.ただ…じっと待つしか……アーサーにはできないのだ…。


205.「く…ッッッ!!!くううううううううッッッ!!!!!!!!!」


206.必死にこめかみに血管を浮き上がらせている間にも、アーサーの陰茎はアームたちによって弄ばれる。


207.もう、彼の『男』としての感覚は、包皮の中に招き入れた指先が回転する度に、全身を痙攣させる程の快楽を味わうまでになっていた。


208.「ふッッッ!!!!!ふううううううううッッッ!!!!!!!!!!」


209.こみ上げてくる悦びの感覚を研ぎ澄ませた肉体に刻み込みながら、アーサーはぶるぶると震え続ける。


210.疾走する様に刻まれていくカウンターの数字。


211.迫り来る終焉。


212.絶対に、倒れる事などあってはならない英雄が……こんな事で……!!


213.近づく終わりの気配を察知して、アーサーが強く拳を握ると、ガタガタと上半身が痙攣した。


214.『嫌だ……!嫌だ…!!嫌だ!!』


215.絶対的な嫌悪感。


216.背徳感。


217.挫折感。


218.屈辱感。


219.そして……それと裏腹に聞こえてくる安らぎの賛辞。


220.『もういいじゃないか…。これ以上……耐えられない…!!』


221.生まれてから、一度たりとも考えた事のなかった敗北を……アーサーの脳裏で誰かが告げる。


222.何があっても……たとえ死んでも……悪に屈する事だけは……決してしてはならないと深く刻んで誓って生きてきたはずなのに……!!


223.揺らぐ信念を奮い立たせようとしてみても…その材料が見つからない。


224.万が一にも、この場でもう一度立ち上がったとして………それが一体何になる?


225.たとえ次の一波にかろうじて耐えたとしても、自分がぎりぎりの絶壁に立たされている事実に変わりはない。


226.だとすれば……どうなるのだ……。


227.次の波を、またこうして苦しみながら耐えるのか……?


228.その次は……?


229.その次は…?


230.ライアンの勝利だった……。


231.延々と続く薬物投与に、快楽地獄。


232.それは難攻不落と謳われた英雄アーサーの精神を、気付かぬ間にぼろぼろにした。


233.時間の感覚さえ分からなくなったアーサーは、もう世界を救うヒーローなどではなくなったのだ……。


234.次に訪れる性的な悦びに恐怖し、同時にそこへ堕ちていきたいと願う彼は今、もはや只の一人の男なのだ……。


235.go-9axという薬物に汚染され、初めての『男』の悦びに目覚めた……成熟した肉体を持て余す男なのである…。


236.「あ…!!あああああああッッッ!!!!!」


237.再びせり上がる悦楽に震える声を上げるアーサーに……ライアンは瞳を細めると微笑んだ……。


238.「チェック…メイト…」


239.


240.


241.「……go-9axを投与しろ」


242.響いたライアンの声に、振り向いたのは研究員だった。


243.「え…?」


244.「…聞こえなかったか?ならもう一度言うぞ?go-9axを投与するんだ」


245.「と、投与…ですか…!?しかし…先ほどの投与からまだ十分な時間が…」


246.「いいんだよ。それで」


247.「で、ですが…!それではあの男の身体がgo-9axを分解できないまま次の投与に踏み切る事になります……!!」


248.突如として破られようとしている禁忌に、研究員はライアンの真意を見抜けぬままで硬直した。


249.「…俺の言ってる事が聞こえないかな…?」


250.振り向いた研究員を見つめるライアンの瞳は笑っていない。


251.その目の奥で、どす黒く燃える炎を垣間見て、研究員は咄嗟に言葉を飲み込むと、コンソールへと向き直った。


252.「……go-9ax…投与準備を開始します……」


253.「おう、よろしく頼むよ…量は、さっきの三倍だ」


254.


255.


256.聞こえてきたやり取りに、戦慄したのは言うまでもない。


257.アーサーは全身を支配する敗北感に苛まれながらも、弾かれたように顔を上げた。


258.『な………な…に……を』


259.ライアンの言葉を反芻して、脳がそれを理解した途端、ガタガタと震えだす肢体。


260.『まさ…か……!そんな……!!』


261.今まで通りなら、自分が次に投薬されるまでには、まだ十分な間があるはずだ。


262.それなのに……!!


263.研究員の言う通り、自分の身体がまだ先刻投与された薬物を分解しきれていないのは、肉棒の様子からも明白だ。


264.熱い身体に、敏感過ぎる男の証。


265.そんな状態の今の身体に……更に薬物を投薬する……!?


266.それも……ライアンの言葉が本当なら……さっきまでの三倍の量を………!!!!


267.「い…!!いや…だ…ッッッ!!!!!」


268.ガタガタと歯を鳴らしながら、アーサーは訪れるであろう未来に首を振る。


269.しかし……彼の未来を決定するのは、彼自身でも神でもない。


270.目の前で笑う、ライアンなのだ……。


271.「……投薬準備、完了しました…」


272.「ん、りょうか〜い」


273.まだ状況を理解できずに、困惑した口調の研究員が伝えると、ライアンは短く言ってアーサーの姿を見下ろした。


274.「……さ〜て…お薬の時間ですよ…ヒーローさん?」


275.


276.


277.「!!!!」


278.ゆっくりと動き出したのは、あのアーム…。


279.先端に注射器を携え、伸ばした包皮に薬液を注射する…あのアームだ…。


280.「そ…そん…な…!!!!嫌…だッ!!やめ……!!やめろおおおおおおおおお……ッッ!!!!」


281.英雄らしからぬ、情けない声色で叫んだアーサーに、魔の手はゆっくりと近づいていく。


282.ライアンの造りだしたあの違法薬物の効力は絶大だ。


283.強化人間であるアーサーをもってしても、それは歴然と証明された。


284.肉体と精神を、極限まですり減らされて……そして…。


285.「お、もちろん量は言った通りの量にしたな?」


286.「…はい…。仰る通り、最大量の三倍の量をセットしました…」


287.「よ〜しよし、ごくろうさん」


288.「…………本当に…いいんですか……。万一…」


289.「ああん?大丈夫だって言ってるだろ?この実験を始めてから、アイツの身体のデータはたっぷりとったんだ。それから察するに、いくら間が空いてないって言ったって、その量じゃアイツは死にゃあしねえよ。ただ………」


290.「ただ………?」


291.含みのあるライアンの言葉に、思わず聞き返した研究員に、ライアンは答えなかった。


292.その代わりに、口元にたっぷりの微笑をたたえ、ガラスの向こうのアーサーの事をライアンは只々じっと見つめ続ける。


293.顔中を苦悶の色に染めながら、必死にかぶりを振る哀れな捕らわれのヒーローに、内部に先ほどまでとは比べ物にならない量のgo-9axをたたえた注射器が、じわりじわりとにじり寄る…。


294.「………どこにしよおか、な?………でも、やっぱり決め手になる『イッパツ』なんだから………一番感じる臭い皮にしてあげましょうか……!」


295.嘲笑するような声と共に、アームを動かすパネルにライアンが指先を割り込ませると、注射針はゆっくりとアーサーの股間へと降りていく……。


296.「!!ま…まさか…また包皮に打つ気ですか…!?あの量ですよ……!?」


297.ライアンの行動に、研究員は思わず顔を見上げて抗議するが、彼の上司は、その狂った行為を行う張本人だ。


298.「…大丈夫だって言ってるだろ?」


299.「で、ですが…!!今まで数え切れないくらい同じ箇所に投薬していますし……!!万が一の事があったら…!!」


300.そこまで言って、研究員は黙りこくった。


301.いや、彼はもう話す事ができなくなったのだ…。


302.「……他に、意見があるヤツぁいますかね?」


303.笑いながら室内を見回すライアンに、誰も声を上げることはしなかった…。


304.


305.


306.「やめろ……!!!!もう…!!やめろおおおおおおおおお……ッ!!!!」


307.迫り来る鋭い針先を見つめながら、アーサーは文字通り断末魔の悲鳴を上げて首を左右に振り乱した。


308.「ははは…!そんな事言っても分かってますよ?もうアンタのカラダはおクスリが欲しくて欲しくてたまんないでしょ?いいですよ!今からタ〜〜ップリ仕込んであげますからね…!!それも………アンタが一番感じるその臭くて汚い…汚れたドリル包茎の先っぽに!!」


309.「ひいッッ!!!???」


310.ライアンの声が響いた直後、包皮を広げているアームとは別のアームが、彼の包皮に伸びていく。


311.「やめろおおおおおおおおお…ッッッ!!!!!」


312.「ハハハハ…!!感じる皮、思いっきり伸ばしてあげますからね!!もちろん、その伸ばした場所に、今からお注射してあげますよ…!!ホーラ…!もう針が目の前だ!!んじゃ、ちょっとチクっとするのガマンしましょうね〜〜〜!!そうすりゃ………ホンモンの天国見られますよ……?」


313.「い…ッ…!い…や……だッ…!!やめ…ろ…おおおおおおおおお……!!!!!」


314.敏感な包皮を外からも伸ばされ、更に内側からは変わらず耐えない指先の刺激を受けているせいで、アーサーは快感に声を上擦らせながらも、拒絶の声を響かせる。


315.けれど……アームはとうとう…彼の股間へと到達した……。


316.いきり勃ち、生臭い汁を吐き出し続ける肉棒の先へ………光る注射器が近づいていく…。


317.先端から、溢れたgo-9axを垂らしながら…注射器はアーサーの伸ばされた包皮へと辿り着く……そして…。


318.「ッ!!!!!!!!」


319.感じたのは………痛みではなく……快感だった…。


320.外と内から伸ばされた柔らかく厚い皮膚の中に、鋭い針が突き刺さると、その場でゆっくりと注射器内の薬物を流し込む…。


321.先ほどまでより、ずっと大量のその薬液は、アーサーのなけなしのプライドを手折るには……十分過ぎる量だった…。


322.「!!!!!!!!!」


323.伸びた包皮に感じた投薬の刺激に続いてアーサーに襲い掛かったのは……途方もなく強大な恍惚感だった。


324.もう、何がなんだか分からない。


325.ここがどこで、自分が誰で、何をされていたのかも……全て忘れて快楽に叫びだしそうなその感覚。


326.「ッッッ…!!!!ん…おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッッ!!!!!!!!!!!!」


327.盛大に震えだす身体に、ひとりでに溢れ出す野太い嬌声。


328.アーサーが意図せずとも、彼の身体は、遂に陥落してしまったのだ……。


329.ライアンという名の男が造りだした………おぞましく危険な薬物によって…。


330.「んお……ッッッ!!!!!おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッ!!!!!!!!!!!!」


331.ビクビクと跳ねる身体に合わせるように、股間で跳ね回る陰茎は、さっきまでよりずっと鮮烈で鋭利な快楽を伝えてくる。


332.両端に引き伸ばされた睾丸も、金属で締め付けられる恥茎の根元も…無論、広げられ弄ばれる包皮までもが、今までに味わった快感が序章だったのではと思わせる程の刺激と悦びを受けてアーサーの股間で狂喜する。


333.もう………抵抗などできなかった……。


334.「んおッッ!!!んおおおおッッッ!!!!!!んおおおおおおおおおおおおおおおおッッッ!!!!!!!」


335.勝手に溢れ出るはしたない嬌声を室内に響かせながら、アーサーは目尻に溜めた涙を頬に流す。


336.今まで、一度たりとも人前で涙を見せた事などなかった英雄が……初めて見せた泣き顔だった…。


337.「さ〜〜〜て……、こりゃあガツン、っとキいたでしょ……?」


338.ほくそ笑むライアンに、もう厳しい表情は向けられなかった…。


339.「っく…!!うう……ッ…ッ!!お…おおおお……ッッッ!!!!」


340.唇を引き結んでも漏れてくる、情けない声を震わせながら、両方の目から涙を流すその顔は、泣いて許しを請うような表情で……。


341.「くく…!イイ表情ですよ……!」


342.アーサーを見下ろして笑うライアンは、呟くようにそう告げると、次にはっきりとした声色でアーサーに向かって問いかけた。


343.「……どうです?気持ちイイでしょ?アーサー様?」


344.「…!!!!」


345.名指しで自分に問いかけられて、アーサーは全身を硬直させてライアンを見上げたが、当のライアンは片眉を吊り上げて嘲笑っている。


346.「ほら…どうなんですか?気持ちイイでしょ?って聞いてるんですよ?」


347.「……ッ!!!」


348.「…聞いてる、って言ってるんですよ?」


349.「な…ッ!!!!」


350.気が付いた時には、目の前でアームが股間へ向かって降下していた……。


351.たっぷりの……go-9axをたたえた注射器付きで…。


352.「や…!!!!やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!!!!!!」


353.起きようとしている恐ろしい現実に、アーサーが遮二無二四肢を突っ張らせて絶叫してもライアンの決定は変わらない。


354.「聞いたのに答えなかったアンタがいけないんですよ?ヒーローさん」


355.薄く笑うライアンの前で、アームは無慈悲にアーサーの陰茎へと到達すると、注射器の針を突き立てる……さっきと同じ、包皮の先に……。


356.「い……ッッッ!!!!!嫌だあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!」


357.居室の壁が震えるほどの声を上げて吼えたアーサーに訪れたのは……めくるめくおぞましき快楽の世界……。


358.「!!!!!!!!!ん…あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


359.自分が震えているのか、それとも世界が震えているのか…彼にはもはや、分からない…。


360.全量の薬液を投与し終えた注射器がもといた場所へと戻るのを視界の端に捕らえながら、アーサーはもう声を止める事ができなかった。


361.「んあッッッ…!!!!!!んああああああああッッッ……!!!!!!!!!」


362.低く太い雄叫びを上げ続けながら、股間の肉竿を益々反り返らせるアーサーに、ライアンが再び問いかける。


363.「……どうです?気持ちイイですかあ?」


364.「んあ……ッッ!!んああああ…ッッ!!!!」


365.ガタガタと身体を痙攣させるアーサーが、ライアンの言葉に答えることは困難だ。


366.けれど、そんな言い訳は、容赦のない支配者には通用などしないのだ…。


367.「はは、学習能力が乏しいみたいですねえ?それじゃ……ちゃんと身体で分からせてやらないと、ね」


368.「ひッッッ!!!!????」


369.訪れたのは、数十秒前と同じ光景。


370.自分の屹立した陰茎の先に、薬液をなみなみとたたえた注射器が降下して………。


371.「いッッッッ!!!!!!嫌だああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


372.何が起こるのかを察知して、アーサーはもう体裁など気にせず声の限りに泣き叫んだ。


373.大の男が…それも屈強な戦士であるアーサーが……涙を流し、絶叫しながら抵抗するのを、ライアンは楽しそうに見守っている。


374.「ほーら、アンタがちゃんと答えないからいけないんですよ?またタップリ皮におクスリ打ちましょうねえ?」


375.「んッッッおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


376.アーサーの肉体データから算出された、最大投与量から三倍の量に増やされた薬液を、再び投与されたアーサーはもう身体をコントロールする事などできなくなっていた。


377.数十秒の単位で繰り返し襲い掛かる快楽に反応して、激しく揺れる陰茎も、そこから離れた両脇でビクつく睾丸も、もうみな彼の事などお構いなしに、各々の悦楽を受け止めて歓喜している。


378.アーサーがどれだけ頭を振ってもがいても、もう彼の男としての肉体は、強大な権力に逆らう事など不可能なのだ…。


379.「……どうですか?もう一度聞いてあげますからね?『気持ちイイですか?ヒーローさん?』」


380.「!!!!!!!!!」


381.三度目のライアンの声に、アーサーは全てを手放し……そして、叫ぶように応えていた。


382.「っき!!!気持ちッッ……いい…ですううううううううううッッッ!!!!!!」



8. 無題  あああああ - 2016/10/13(Thu) 19:56 No.7567

賑やかし程度にお試し貼り
ジャンル : cfnm、射精管理、着物



9. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/10/23(Sun) 01:50 No.7896

違和感無いのが元ネタのレベルって事



10. 三銃士  我ら名も無き投稿者 - 2016/10/23(Sun) 02:08 No.7897

>17
コラの定番ネタ



11. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/10/23(Sun) 10:02 No.7909

久しぶりの自作投稿で御座います
○学生も素敵・・・



12. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/10/27(Thu) 19:14 No.8052

これ、セリフ入れ替えられます?
(元ネタのキチっぷりが凄いから…)



13. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/10/27(Thu) 19:16 No.8053

ついでにコレも



14. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/10/28(Fri) 00:34 No.8061

※21
剥ぎコラ



15. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/10/28(Fri) 16:14 No.8092

ガチホモ三銃士



16. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/10/31(Mon) 20:55 No.8195

鼻血ブー



17. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/10/31(Mon) 23:42 No.8196

スレの趣旨に全く沿わないコラ画像が貼られてて悲しい



18. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/10/31(Mon) 23:44 No.8197

支援



19. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/10/31(Mon) 23:45 No.8198

支援その2



20. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/10/31(Mon) 23:49 No.8199

支援その3



21. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/10/31(Mon) 23:52 No.8200

支援その4



22. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/10/31(Mon) 23:55 No.8201

支援その5



23. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/11/05(Sat) 19:10 No.8339

昔つくったやつ支援



24. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/11/06(Sun) 12:47 No.8366

支援



25. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/11/06(Sun) 14:32 No.8367

何だ この フーゾク



26. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/11/15(Tue) 23:36 No.8686

せつめーくさいセリフ



27. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/11/29(Tue) 23:01 No.9096

煽りのアングルで



28. 『SECTION-11』の『罵られながら射精するCG集』より  我ら名も無き投稿者 - 2016/12/08(Thu) 05:44 No.9357

コラなんて上等な物作ってもらえると思うなよ
このキモマゾ…!



29. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/12/08(Thu) 20:08 No.9389

アナル責め



30. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/12/08(Thu) 20:10 No.9390

あれ、なぜか異様に画像が小さい・・・というわけで別の画像で支援



31. 『Camellia+』の『Mの箱庭』より1  我ら名も無き投稿者 - 2016/12/15(Thu) 04:45 No.9594

以前はpixivに貼られていたけど
今では削除されてしまったイラストの一つ



32. 『Camellia+』の『Mの箱庭』より2  我ら名も無き投稿者 - 2016/12/15(Thu) 04:49 No.9595

作者が18禁イラストから
全面的に手を引いてしまい
検索でも簡単には引っかからないので
持っていれば結構貴重かもしれない



33. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/12/20(Tue) 19:11 No.9806

こんなラーメン喰いたかねえ…



34. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/12/20(Tue) 19:24 No.9807

>20



35. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2016/12/20(Tue) 21:10 No.9810

誰のナニをしゃぶる?



36. 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ  我ら名も無き投稿者 - 2016/12/30(Fri) 15:02 No.10188

第38話 天使を狩る者



37. ゲンブン  我ら名も無き投稿者 - 2017/01/03(Tue) 23:25 No.10318

俺のケツを舐めろ!



38. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2017/01/22(Sun) 20:35 No.11043

男湯で…



39. 2/14ネタ  我ら名も無き投稿者 - 2017/02/05(Sun) 22:27 No.11652

このネタも使い古されてきたな



40. 無題  我ら名も無き投稿者 - 2017/02/12(Sun) 18:36 No.11865

オナホ責めは基本



41. 『えすお』著『淫行リキッド』収録1  我ら名も無き投稿者 - 2018/07/30(Mon) 18:25 No.27858

『風紀委員のたかねさん』より



42. 『えすお』著『淫行リキッド』収録2  我ら名も無き投稿者 - 2018/07/30(Mon) 18:27 No.27859

拒否も反抗も許しません!



43. 『えすお』著『淫行リキッド』収録3  我ら名も無き投稿者 - 2018/07/30(Mon) 18:29 No.27860

不純?不純!
不純以外何ものでも
ありません !!



44. 『女性が強くなりすぎた世界で最強を夢見た僕〜敗北を知りまくった僕のち○ぽ〜』より1  我ら名も無き投稿者 - 2018/08/05(Sun) 03:32 No.27978

幼馴染からの残酷な宣告…!



45. 『女性が強くなりすぎた世界で最強を夢見た僕〜敗北を知りまくった僕のち○ぽ〜』より2  我ら名も無き投稿者 - 2018/08/05(Sun) 03:34 No.27979

僕はその程度の存在だったのか…?



46. 『八神秋一』著『めぐみのおしごと』収録  我ら名も無き投稿者 - 2018/08/10(Fri) 03:54 No.28075

『綾子の宿』より



47. 『師走の翁』著『ピスはめ!』下巻より1  我ら名も無き投稿者 - 2018/08/14(Tue) 16:22 No.28165

これなら文句はないでしょう…?



48. 『師走の翁』著『ピスはめ!』下巻より2  我ら名も無き投稿者 - 2018/08/14(Tue) 16:25 No.28166

どんなやり方で
潰してあげようか…!



49. 『師走の翁』著『ピスはめ!』下巻より3  我ら名も無き投稿者 - 2018/08/14(Tue) 16:27 No.28167

ただそそれだけの為に
勝利を欲す…!



50. 『スーパーロボット大戦MXコミックアンソロジー降臨!鋼の武装天使』収録1  我ら名も無き投稿者 - 2018/08/20(Mon) 04:25 No.28306

『B(ブラッド)・ビレッジ』著
『ハーリーくんとオシオキ』より



51. 『スーパーロボット大戦MXコミックアンソロジー降臨!鋼の武装天使』収録2  我ら名も無き投稿者 - 2018/08/20(Mon) 04:27 No.28307

若きハーリーくんの
少しだけヨコシマな決意

次スレ
http://www.100gazou.com/sentinel/main.cgi?mode=thr&no=11889



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